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Vol.2 宇宙団—バンド

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宇宙団アー写

2014年よりGt,Vo望月シホを中心に活動を開始し、Drツチダつち、Keyゆう子、そして2016年7月にBaアキカワノの加入により現体制となり精力的な活動を行っているガールズバンド「宇宙団」。

2017年1月11日に宇宙団初となる全国流通アルバム、「星眠る島」がリリースされた。今、最も勢いのあるバンドのひとつとして注目されている宇宙団。第二回となる今回は最新アルバム「星眠る島」についてを中心に、多くのファンが虜になっている彼女たちの魅力に迫った。

(インタビュー、編集/佐久間智紀)


 

Live画像

「個性的ないい曲を」

—まず初めに、結成へのいきさつを教えてください。

望月シホ(Gt,Vo):私はずっとバンドがやりたくて、高校時代から実はやっていたんですよ。キーボードのゆう子と他のメンバーとやっていたんですが、全然うまくいかなくて…。入れ替わりがすごく激しくて、全然ライブができなかったんです。2014年のライブで初めて形が整った状態でできたので、その時をスタートとしています。

ツチダつち(Dr):ちょうど高校卒業ってタイミングでしたね。私の加入は初めてちゃんとしたライブに出演した時です。

アキカワノ(Ba):そして2016年7月に私が加入して、現在の形になりました。

—バンド名「宇宙団」の由来は何ですか?

望月:毎回、考えとくね!って言って考えようと思うんですけどね…。これを機に決めようかな(笑)

ゆう子(Key):私、スタジオ帰りのバスで「宇宙団って名前どう?」って望月に言われたのが最初なので…。多分、望月発のフィーリング?

望月:あっそうなんだ…。でも、もともと今度のアルバムに入っているような壮大な曲をやりたくて。私の根本にその壮大な曲っていうのがあったから、覚えやすくて壮大さも分かるような名前がいいなって気持ちで付けたんだと思います。

ツチダ:宇宙広いもんね。宇宙のエネルギーが…あ、なんでもない。

—バンドのコンセプトはありますか?

望月:コンセプト…コンセプトって難しいな、コンセプトってなんだろう。

ツチダ:コンセプト…。多分、宇宙団はコンセプトってそんなにガチっとしてなくて。きっちり決めすぎてしまうと活動が狭くなってしまうような気がするんですよね。

望月:そうですね。コンセプトを決めちゃうと逆にバンドが狭まっちゃうっていう場合もあるので。バンドのコンセプトというより、アルバム毎にコンセプトを作ってそれを大切にしています。このアルバムはファンタジーでキャッチーだし、前のアルバムは女の子っぽい日本的なフレーズを入れたアルバム…みたいな。アルバム毎にコンセプトが変わってくるって感じですね。

—2016年にアキカワノさんの加入がありましたが、ベーシストが変わったことによってバンドの変化などはありましたか?

望月:ありすぎて…。前までは、楽曲制作において私がアレンジをするウェイトが高かったんですよね。けどアキちゃんが加入してからは私が曲の基盤を作るところは変わっていないんですけど、みんなで合わせていくうちに作る…というスタイルに変わっていったと思います。前まではほぼ10割…あ、9割くらいか、私が打ち込み等でやっていたので。

ツチダ:前はアレンジが固まるまで望月が曲を持ってこなかったんです。「ここのアレンジが固まってないからちょっと待ってて」って言われることが多くて。けど今はアレンジが固まっていないところも、ここはスタジオで確認したいってポンポン曲を持ってくるようになって。作曲スピードが上がりましたね。

—打ち込みでの楽曲制作についてですが、使用機材などを教えていただけますか?

望月:パソコンで無料のソフトでやってます。ゲーム音みたいな音源しかないんですけど、ニュアンスが伝わればいいかなって。けどもともとDSでやっていたので、それよりはマシかも!

—今後、宇宙団としての目標はありますか?

アキ:宇宙団ってあまり似ているバンドが無いと思うので、とにかく個性派というか。そこは変えずにずっとやっていきたいと思っています。聴いた人がそうきたか!と思えるような曲をやっていきたいですね。

ツチダ:そうそう、個性的ないい曲をたくさんやっていきたいね。


 

2017年1月11日に宇宙団初の全国流通盤となる「星眠る島」がリリースされた。本人たちにこのアルバムの魅力や収録曲について語ってもらった。

星眠る島

「星眠る島」

01.恋は宇宙

02.オンタイムディスコ

03.ワルツ

04.KOYOI

05.インベーダー

06.ファンタジア

07.南国の娘

08.TOUR

「星眠る島」

—それでは、「星眠る島」について質問させていただきます。まず初めにこのアルバムのタイトルの由来や意味などを聞かせてください。

望月:よくあるパターンですけど、曲のタイトルをアルバムのタイトルにするっていうのは宇宙団はあんまりしたくないんですよね。

ツチダ:その曲がそのアルバムのイメージになっちゃうっていうか…。

望月:変な言い方だけどタイトルにしちゃうと「その曲だけがいい」っていうか。1曲すごいいい曲があって他はサブ、っていう印象になるような気がして。基本的にそういうことはしたくないなって思っているんですよね。

—全曲リード曲だと。

望月:全曲リード曲!それ、それ!「星眠る島」の由来は難しいな…。

ツチダ:望月は「全曲リード曲みたいな感じで1曲1曲の星があって、曲はキャッチーで壮大。その星を探しにいこうぜ!」みたいな感じって前言ってたよね。

望月:そんなこと言ってたっけ(笑)じゃあそんな感じで(笑)でもやっぱり語呂も大事だから、キャッチーな感じで。それになんか「星眠る島」って聞いたらこうワクワク感があるかなぁって。なんかよく分からないじゃないですか?星眠る島って言われて。

—確かにそれだけ聞いただけだと分からないかも。

望月:でもなんか、イメージ的には”星が眠ってるよ〜♪”みたいな!いい曲が集まってる島だよ〜、みたいな!

—あ、CDがその島ってことですか?

望月:おおお〜!そんな感じ、そんな感じ!

 


 

左上から時計回りにBaアキカワノ、Keyゆう子、Drツチダつち、Gt,Vo望月シホ

「地球は青かった(!?)」

—アルバムのテーマは色で決めていると聞きましたが、本当ですか?

望月:そうですそうです。今回は青!

—それでは今回のアルバムのカラー、青はどのようなイメージですか?

ゆう子:青のイメージ…地球は、青かった…。

一同:!?!?

ゆう子:あ、いや、なんていうんでしょう、青…難しいですね。

望月:これ難しいね(笑)でも私は高校生の時から色にちなんだアルバムを出そうってずっと決めてたんですよ。前回のアルバム「オトメダマ」ではピンクを、今回の「星眠る島」では青を。実はもう一色使おうと思っている色があって、それは次回ですね。今回のアルバムは青に合わせて曲を作ろうと思って制作したので、このアルバムが青の理由はなんで?っていうよりも、その色に合わせた曲を書いてるっていう感じですね。だから逆で、アルバムが青、ではなくて曲が青。結局アルバムも青になってるんですけど、青をイメージして曲を作ったので。

ツチダ:私も青のイメージっていうより曲自体が青という感じですね、同じになっちゃいますけど。イメージ的には、CD取り込むと背景が変わるような。青くなるような…そんな感じ。

アキ:私は青って聞いて思い浮かぶのは海とか空とか、すごく壮大なイメージがありますね。

望月:「恋は宇宙」だったら夜の青、「オンタイムディスコ」もそうですね。「ワルツ」だと海辺っぽい青だし「ファンタジア」だったら深い青…みたいな。いろいろな青をギュっと。

—それでは曲について。まず1曲目の「恋は宇宙」ですが、今までの宇宙団のベースラインと雰囲気が変わり、縦移動の多い跳ねるベースラインが特徴的に感じました。

望月:前までのベースは私が書いているんですけど、このアルバムからアキちゃんが書いているんですよ。

アキ:「恋は宇宙」に関しては望月が送ってきた初めのフレーズ総とっかえで。これ言うとアレなんですけど、望月のベースラインが作り込まれてて覚えられなかったんですよ。私がベースライン考えるときはほとんど時間をかけなくて、ほぼ手グセですね。フレーズ考えてって言われると縦移動しがちなので、そういうベースラインが増えていると思います。すぐうねうねしちゃうんですよね(笑)「恋は宇宙」は手グセ!

ツチダ:ベースが変わるって決まった時に色々な人(ベーシスト)とスタジオ入ろうって話になっていたんですけど、アキちゃんと初めてスタジオ入った時にベースラインを聞いて、もう即決でしたね。

望月:「あっ、もう探す必要ないね。」って。

—「恋は宇宙」ではベースラインの他に後半の展開も独特で、そこも宇宙団らしさが出ていますよね。

望月:アキちゃんの手グセじゃないですけど、私もわりと深く考えずに曲を作っちゃうので…。でもこの曲ってずっと早いから、そのままいっちゃうとただのパンクバンドになっちゃうっていうか。宇宙団らしさを出すために、曲のテンポを変えたりとか、分かりやすくしたくて。「ゆっくりにしてみよっかなー」って思ってそうしてみたら、あっ、いいじゃん!って感じ。宇宙団のテンポチェンジって結構王道で。この曲は一曲目にくるだろうなって私は思っていたので、宇宙団的王道も取り入れておきたかったんですよね。

—二曲目、「オンタイムディスコ」について。この曲は以前から音源などもありますが、シンセサイザーの音作りがかなり変わりましたよね?

ゆう子:はい、かなり変えました。曲自体も昔はギターソロだったところを間奏にガラっと変えて、雰囲気も変わりましたね。シンセはそうですね、この曲はシンセを頑張りたいから…頑張りました。(笑)

望月:縄跳びを頑張りたいから縄跳びを頑張りましたぁ、算数を頑張りたいから算数を頑張りましたぁ、シンセを頑張りたいからシンセを頑張りましたぁ…って、バカっぽすぎるだろ!

アキツチダ:(笑)

—「オンタイムディスコ」は、シンセ頑張りたいから頑張った…と。

ゆう子:はい、そうです。(笑)

—「オンタイムディスコ」は宇宙団の中でもかなりキャッチーで、ずっと四つ打ちのサビなど他の曲にないEDMのような違う要素が入っていると思ったのですが。

ゆう子:YoutubeとかでEDMの曲とかめっちゃ聞いて研究しました。

—EDMのイメージはやっぱり入っているんですね。

ゆう子:めちゃめちゃあります。

ツチダ:ディスコ感もっと出していいよねって話してましたね。行ったことないけど。

望月:私も行ったことない、クラブとか。

アキ:私もない!

望月:いかに行かずして出すかだよね…パリピ感。出てますか?

—出てます、出てます。

ゆう子アキツチダ:おおお〜よかった。

望月:なんかこう、シンプルなビート感がしっかりあってサビもロックでガッと来る感じで、盛り上がりやすい曲だと思います。


 

「星眠る島」タワーレコード新宿店にて。展開の規模からも、宇宙団の注目度が分かる。

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—では3曲目、「ワルツ」。タイトル通りの三拍子のバラードですね。入りのワルツはかなりポピュラーな刻みですが、途中からの展開はいい意味で裏切られた!と思いました。

望月:宇宙団ってあんまりバラード書いてなくて。書いてないっていうか私が書けないんですけど…あまり深い経験をしていないので。ただアルバムを作ると決まった時にやっぱりバラードは必要だと思って、書こうとして書いた曲ですね。もともと私はピアノをやっていたので三拍子に馴染みはあって、三拍子の方がバラードを乗せやすいと思ったんです。

ゆう子:「9月」(前ミニアルバムのバラード曲)もそうだもんね。

望月:えっ、「9月」は4拍子じゃない?

ゆう子アキツチダ:3、3、3!!!

望月:あっ…。

望月:…うん、「ワルツ」ですね「ワルツ」。「ワルツ」は展開的には結構面白いかなって思ってたんですけど、本当にアレンジが決まらなかったんです。当日の朝までスタジオに入ってやったりして。出来たのがわりとスレスレで、アルバムのリリースが決定してから作り出した曲だったので本当にギリギリになりましたね。大変だった曲です。

ツチダ:最初は青春パンクみたいだったもんね。

望月:そうそう、だけどもっとノスタルジックな方にしようってなって。青に寄せて。

—次の曲「KOYOI」は前アルバム「オトメダマ」にも収録されていた曲ですね。

ツチダ:「オトメダマ」の曲も1曲入れようって決めていて。「星眠る島」は初めての全国流通盤で宇宙団を初めて聞く人がいっぱいいるので、あってもいいのかなって。

望月:でも前のレコーディングした「KOYOI」と比べると、今回の「KOYOI」の方が重いというか、サウンド的には。「オトメダマ」の方はガールズロックって感じだけど、「星眠る島」の「KOYOI」は重いです。ギターも歪んでて。同じ曲だけどニュアンスが違いますね。同じ曲ですけど、やっぱり色にすると前回はピンクで、今回は青です。

—なるほど。それでは次は5曲目の「インベーダー」。解説をお願いします。

望月:「恋の侵入者!」ですね。恋愛曲で、心のインベーダー(侵入者)みたいな意味で書いてて。これ、真顔で言ってるの結構恥ずかしいんですけど(笑)歌詞の「※インベーダーの住むところ」っていうのは、その相手がいるところで、そこに「※突入しようか」って。それで「※せーーーの、バーン!」ですね。私、高校の時好きな人がいて毎日日記を書いていたんですよ。あ、好きな人に関してじゃないですよ?でもこうやって日記書いてるくらいだったらペンを置いて会いにいきたい!って思って。(※は歌詞の一部)

—この曲はPAN振りもかなり独特ですよね?ベースが左に寄ってたり…

ツチダ:そうなんですよ、ぐるぐるさせたいねってなって。ドラムもかなり広く振ってます。

ゆう子:Aメロのシンセのフレーズがグルグルしてて、一番立体的に聞かせたい曲なのでこういう振り方になりましたね。

望月:あとは純粋にAメロなんかだとベースのリフ、ギター、キーボード…とか、音が何種類もあってわちゃわちゃしちゃうから、振らないと音が混ざっちゃうっていうのもあって。割らないとどこを聞かせたいかも分からなくなってしまって…ここまで割ってあげるとひとつひとつが良く聞こえるんです。

—サウンドだけでなく割り方にもかなりこだわりがあるんですね。では次の曲「ファンタジア」、この曲は今までの宇宙団とはまた違う雰囲気がありますね。

望月:「ファンタジア」、大変でした…。

アキ:私は加入してから初めての新曲がこの「ファンタジア」でした。望月から新曲が3、4曲送られてきて。「ワルツ」「恋は宇宙」「ファンタジア」、あともう一曲今回のアルバムに入れてない曲ですね。この「ファンタジア」を聴いた時に天才だって思って、「これやりたい!」って自らこの曲を初めに選びました。この曲もベースのフレーズはかなり変えて、かなり考えましたね。

—この曲はテンポが途中で変わったりしていますが、恐らく一発録り…ではないですよね?

ゆう子:ここからここまではテンポいくつって感じで分けて…多分50発録りくらい(笑)

望月:この曲がぶっちぎりでレコーディングに時間がかかりましたね、ぶっちぎりでファンタジア。「誰も知らない祭りの一部始終」っていうイメージで曲を進めていて、これが本当に難しくて。音量バランスとかは特に。曲のラストにコーラスのハモりがあるんですけど、その部分のピアノ、ギター、ベース…その中でハモりを聴かせるか、ピアノのフレーズを目立たせるのか、選択肢が沢山ある中でどこを出してどこを引っ込めるか、音量バランスはかなりこだわりました。

—次の「南国の娘」は2分以下とアルバムの中でかなり短く、勢いのある曲ですよね。

望月:この曲は一瞬で終わりましたね。三人(望月、ツチダ、アキ)しか演奏しないですし。

ツチダ:ただその短い中で色々な音を入れましたね。水筒叩いたんですよ。あとはカウベルとか…。

望月:ゆう子がスチールギター弾いたんですよ。あとはマラカスも使いました。「南国の娘」はアルバムを作るって決まって曲の並び替えをしている時に、6曲目の「ファンタジア」そして8曲目の「TOUR」、この展開も変わりまくる壮大な二曲が連続だと聴いている人も疲れちゃうかなって思って、いい意味でクッションになるような、パッと終わるこの「南国の娘」を入れました。けどなんか特記事項はあんまりないかもしれない(笑)

—では最後の曲「TOUR」について聞かせてください。

望月:「TOUR」はレコーディングが大変というよりは、曲を完成させるまでが大変でした。

ツチダ:この曲の原型は「オトメダマ」を出す前からあったので、かなり長いですね。(「オトメダマ」リリースは2015年3月)

望月:前のベースが入った時に初めて作った曲なので、かなり前ですね。私がメンバーにLINEで、「2200年ってどうなってると思う?」って突然聞いて。意外とみんな真剣に答えてくれて、「音楽があったらいいね」とか「けど2200年になったら音楽もう無いかもね」とか。この会話を元に書いた曲が「TOUR」です。

—構想は「オトメダマ」の前からですか。この曲を聴いた時に、「オトメダマ」の曲というより今回の「星眠る島」での新しい宇宙団の曲だという感想を抱きました。

望月:この曲は作った段階で青盤に入れようと思ってて。ピンク(「オトメダマ」のイメージカラー)ではないな、と。

—そうなんですか。私も、宇宙団の「青」が分かっていたのかもしれません。

望月:色でのイメージが伝わっていて良かったです。

—では、「星眠る島」リリースに対して意気込みなどがあれば教えて下さい。

望月:まず、このアルバムはいいアルバムなので、是非たくさんの方に聴いてほしいです。実はこのアルバムの話を貰ったのが9ヶ月位前で、リリースまでの間にメンバーが変わったりとかして。このアルバムの完成はもちろん目標のひとつなんですけど、宇宙団はここからだなって感じています。このアルバムを持ってまたライブをやっていくし、新しいアルバムを作ることも勿論視野に入れているので、それができるようにまずこのアルバムをしっかり聴いてもらいたいです。

ツチダ:本当に聴いてほしいんですよ。やっとこう、一歩上がれたかなっていうアルバムなので。


 

ゲリラ

「ゲリラ練り歩き」中のGt,Vo望月シホとBaアキカワノ

「いいものを作るのは当たり前」

—最後にもう少しだけ、宇宙団の活動についてお伺いさせていただきます。今回の「星眠る島」リリースに向けて「111人コメント」(111人から「星眠る島」の感想コメントを集める活動)や「ゲリラ練り歩き」(路上でのサンプルCD、レコ発ライブ無料招待券の配布活動)など、インディーズならではの斬新なプロモーション活動を行っていますよね。

望月:「111人コメント」に関してですが、まず私たちが読んでいて楽しいっていうのもあるんですけど、コメントを書いてくださった方のファンの方々にも聴いてほしいっていう狙いもあります。多くの人を巻き込んだ方がスケールの大きいことができると考えているので、レコ発の1/11にちなんで111人の方にご協力をいただいて実施させていただきました。111人、すごい数ですよね。

ツチダ:いいものを作るっていうのは当たり前というか。それをいかに聴いてもらうかだと思っているんですよね。

—宇宙団の行っているようなセルフプロモーションが非常に重要になってくる「インディーズ」ですが、この「インディーズ」という活動形態についてどう思いますか?

ゆう子:メジャーになったことないから分かんない!(笑)それはメジャーになったら分かるのかもしれないです。

ツチダ:逆に今しかできないから練り歩きだったりをやっているのかもしれないです。その時にできることを常にやっていきたいですね。もしメジャーになったらその時はその時、またやれることをやります。けど、考えたことなかったです(笑)

望月:けど、こういうことやっていかないとそもそもメジャーになれないので。まず、インディーズで売れないと!

—今後、セルフプロモーションなどでやってみたいことはありますか?

望月:今パッとアイデアはないですけど、何かはやりたいなって思っています。私たちは好きなことができるバンドなので、宇宙団でしかできない大胆なことができればいいなって思っています。

宇宙団
ジャケ裏Gt,Vo望月シホ、Baアキカワノ、Keyゆう子、Drツチダつちによる4ピースガールズバンド。2014年より活動開始。2016年7月にBaアキカワノ加入により今のメンバーとなる。2017年1月11日、宇宙団初となる全国流通盤「星眠る島」リリース。
宇宙団HP→https://uchudan.jimdo.com
宇宙団twitter→https://twitter.com/uchudan

 


 

2017年1月11日「星眠る島」リリースに伴い、2017年1月20日金曜日、新宿ナインスパイスにて宇宙団1st full album「星眠る島」レコ発企画が開催される。出演は「宇宙団」「GRASAM ANIMAL」「UlulU」「東京パピーズ」「内村イタル」。詳細・チケット予約は下記URLより。

https://uchudan.jimdo.com/live/

レコ発企画

 

そして宇宙団の新譜「星眠る島」より「恋は宇宙」のミュージックビデオも公開されている。音楽だけでない宇宙団の魅力も詰め込まれたこのミュージックビデオは必見だ。

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